宇部市委託事業

   スタディツアー推進事業
  

■事業目的
 
≪宇部市仕様書の抜粋≫

 地域から持続可能な社会づくりに取り組むため、熊本県水俣市、長崎県対馬市及び宇部市の3市の連携と交流を図り、次世代を担う子どもを対象にした環境に関するスタディツアーを実施する。
 また、学習プログラムの作成や各種会議等の企画運営や、今後、市のイベント等で活躍できる人材を育成する。

《子どものためのスタディツアーについて》

  平成24年7月に宇部市において開催された「〜地域から持続可能な社会をつくる〜中国・九州地区環境先進自治体首銚サミット」において、水俣市、対馬市、宇部市の3市長により、3市が連携と交流を深め地域から持続可能な社会づくりを行う共同宣言がなされました。その最初の事業として、平成25年度「子どものためのスタディツアー」を連携して行い、その後毎年継続実施しています。

  ⇒宇部市HP  ⇒水俣市HP  ⇒対馬市HP

 ■平成28年度事業内容

 子ども(小中学生)とその保護者を対象とした、体験と交流を目的とするスタディツアーを次のように実施しました。

1.対馬市が実施するスタディツアーの受入れ


 対馬市からの要望に応じ、宇部市内のNPO等や地域資源提供者と調整し、宇部市の特色を生かしたモニターツアーを実施

 ◆実施状況

 8月17日(水)、18日(木)、対馬市一行12名(高校生9名、引率3名)を迎えて実施
 行程:
  8/17:福岡空港-ときわ公園(ミュージアム、石炭記念館、動物園)-宇部市長表敬訪問・挨拶-宿舎
  8/18:宿舎-宇部工場群-宇部興産道路・トレーラー整備場・伊佐セメント工場
                                   -秋芳洞・秋吉台-宇部興産アイプラザ-宿舎
 ・ 実施報告書 ⇒ PDFファイル
 ・ 写真

 



2.スタディツアー企画会議への参加

 水俣市、対馬市及び宇部市職員で行う企画会議に必要に応じて参加し、今後の事業の方向性やニーズを把握し、
 ツアーの企画に反映させる → (今年度は企画会議の開催なし)

3.スタディツアーの効果についての検討

 これまでの参加者にアンケート等を通じて、当ツアーで得たものがその後どのように活かされているかを検証

 ・ アンケート実施まとめ ⇒ PDFファイル
 ・ アンケート用紙    ⇒ PDFファイル



ホームお知らせ本年度主要事業宇部市地球温暖化対策ネットワークの紹介リンク