3.フィフティ・フィフティプロジェクト (2006年度)

第4回フィフティ・フィフティ事業用講師派遣

 ・日時:11月30日(木) 14:10~15:45
 ・対象:新川小学校 5年生2クラス 52人
 ・講師:AYSA西部支部 環境部  近藤幸海氏
 ・内容:生ゴミの水分量と地球温暖化防止について考える




第3回フィフティ・フィフティ事業用講師派遣

 ・日時:7月12日(水) 9:30~10:30
 ・対象:常盤中学校 1年生6クラス 210人
 ・講師:環境アドバイザー 曽我邦雄氏
 ・内容:けんちゃんの環境教室 ~クイズと手品をまじえて、楽しく、ワクワク、ドキドキ)~

 
 

第2回フィフティ・フィフティ事業用講師派遣

 ・日時:7月4日(火) 14:10~15:45
 ・対象:藤山小学校 4年生3クラスとその保護者 約200人
 ・講師:環境アドバイザー 曽我邦雄氏
 ・内容:水と石油はちきゅうからのおくりもの ~思いやりの心とやさしさ~


 

第1回フィフティ・フィフティ事業用講師派遣

 ・日時:6月22日(火) 9:30~10:45
 ・対象:万倉小学校 1~6年生 約110人
 ・講師:環境アドバイザー 曽我邦雄氏
 ・内容:水と石油はちきゅうからのおくりもの ~思いやりの心とやさしさ~

 
 


フィフティ・フィフティ用環境教育用メニュー

 ・フィフティ・フィフティ事業の効果をあげるために、UNCCAでは市内小中学校を対象にした環境教育用のメニューを準   備しています。

 ・メニューの中から、受講したい項目があれば、市役所を通してお知らせください。
  講師を派遣いたします。

 ・又、メニューに無い項目であっても、環境に関する受講希望があればご相談を承ります。

  フィフティ・フィフティ事業に関わる環境教育のメニュー  のクリック。

 ・上記趣旨の環境教育用講師を募集しています。ご希望の方はメニューの様式にて、事務局までご連絡願います。 
  

フィフティ・フィフティ事業における宇部市地球温暖化対策ネットワークの役割

  フィフティー・フィフティー事業における役割分担  のクリック


宇部市におけるフィフティ・フィフティ事業

  宇部市の該当ホームページにアクセス
    http://www.city.ube.yamaguchi.jp/kankyou_k/4/13.htm



□所沢市の光熱費削減運動(フィフティ・フィフティ運動)(2006年2月17日)
 所沢市ではフィフティ・フィフティと呼んではいないが札幌市と同じく光熱費削減運動として実施している。
 例えば教育委員会の中に環境教育推進費として300万円予算化する。市内の小学校が削減活動を進める。基準年に対し一人当たりの削減率を計算する。削減率の高い学校から予め決められている15,10万円・・・を節減活動努力分として支給する。
 スタート年度には光費を760万円削減することが出来たという。当初の予算枠300万円が削られ、昨年は200万円、今年は180万円となっている。ブレを少なくするため、削減率は基準年(平成14年)比としている。特に環境学習との連動は考えていないが、学校版環境ISOプログラムの中でおこなわれている。
 実務はそれぞれの学校に任せ、生徒、教員、保護者等からなる内部監査をおこない、その結果に基づき校長が見直し表を作成しPDCAを回すというシステム。


□趣意書(2005年7月27日)

 フィフティ・フィフティプロジェクトはドイツの小学校でスタートし、日本各地でも導入が進められている新しい省エネ運動の仕掛けです。例えば、小学校で光熱費の節減運動に取り組みます。生徒たちを中心にどうしたら減らすことができるかを考え、実施します。その結果、仮に年間100万円、節減できたとします。フィフティ・フィフティとは、節減できた額の50%は学校、残りの半分は主管部門の例えば市に配分するという意味です。 努力した結果の一部が当事者にも還元されるという方式が評価され、各地で普及し始めています。この方式を採用するに当たっては市の財務部門、教育委員会、学校等関連部門の合意・協力が必要となります。光熱費予算で節減できた金額の一部を別の例えば環境教育費に充填させるためには制度設計も必要となります。宇部市の場でもまずはモデル校で試行したいと思います。宇部市地球温暖化ネットワークは関連部門への趣旨説明、現場での具体的な省エネ活動推進のお手伝いや普及活動の支援をします。宇部市、学校関連者、市民の皆さんのご協力をお願いします